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15_6月 手作りグラノーラ

2015/07/15

手作りグラノーラ

 

空前のグラノーラブームです。

気の利いた食材屋さんや雑貨屋さんには海外のお洒落なパッケージのグラノーラが綺麗に並んでいます。

グラノーラ専用ショップもできました。

 

そもそもグラノーラとは何でしょう?

グラノーラとはシリアルに甘味やドライフルーツを加えて加工したものの事で、歴史は意外と古く、19世紀アメリカの健康食として開発されたのが最初です。

1960年代になるとサンフランシスコなど食べ物に造詣が深い地域で注目を集めはじめ、人気が再燃しました。

昔からサンフランシスコの感じのいいカフェやビーガンのお店などにはグラノーラが売られ、健康的な朝ご飯として重宝されてきました。

 

そして最近、食べ物の安全性や栄養価などについてより深く考えられる様になり、栄養価に優れていて美味しく、保存性のきくグラノーラが再び注目を集める様になったのです。

 

穀物、ドライフルーツ、ナッツ、シード、オイルで作られていますから、いかにも健康によさそうな食べ物が集まっていますよね。

買うものというイメージが強いのですが、オーブンかあれば手軽に手作りできますよ。

絶対に必要なのはオーツ麦、それ以外の組み合わせは自分の好みのドライフルーツやナッツを加えて作れますから美味しくない訳ありませんよね。

 

私はかぼちゃの種やキヌアなんかを加えて作っています。

ヘルシーでしょう!

多めに作って冷凍庫に保存、そうすればいつでも新鮮、カリカリのままでいただけます。

 

今回は基本のグラノーラレシピをご紹介します。

ヨーグルト一緒に食べたり、牛乳や豆乳をかけたり、クッキーにしたりと色々と楽しめますよ。

嬉しいおまけもあります!私これを食べはじめたらお通じがとっても良くなりました。

是非、作ってみて下さいね。

 

    オーブンで作る基本のグラノーラ(8〜10食分)

<材料>

A :オーツ麦フレーク — 2と2/1カップ

A:小麦全粒粉 — 2/3カップ

A:アーモンドスライス — 1カップ

A:かぼちゃの種 — 1カップ

A:白ごま — 大さじ1/2

なたね油 — 1/2カップ

はちみつ — 大さじ6

レーズン — 1カップ

<作り方>

1 ボウルにAをはかり入れてなたね油を回しかけ、スプーン等でよく混ぜる。

オーブンシートを敷いた天板に平に広げ、160度のオーブンの中段で20分焼

く。

2 オーブンから出してはちみつをまわしかけて、よく混ぜる。

3 オーブンから出してレーズンをよく混ぜ、粗熱がとれたら固まりをほぐし、

完全に冷めたら保存容器に入れる。(常温で10日程保存可 冷凍庫で2ヶ月

保存可)

  • オーツ麦フレークはクイックやインスタントと記載されていないものを使用します。
  • オーツ麦フレークとは脱穀後、蒸気で蒸して加熱したもので精製していないので食物繊維、鉄分、カルシウムを豊富に含んでいます。
  • くるみ、松の実、プルーン、クランベリーなど好みの具で

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