15_9月柚子こしょうは激辛で
先日、沢山の青唐辛子をいただきました。
でも、収穫から日が経ち過ぎて、半分は赤唐辛子になってしまったそう、、
確かに青いのと赤いのが半々ずつです。
頭に浮かんだのは大好きな「柚子こしょう」。
柚子の産地高知県では我が家の柚子こしょうかあり、それぞれの家庭の味があると聞いた事。そして、以前友人手作りの赤い柚子こしょうがホームパーティーで登場して驚いた事を思い出しました。
これもまた青いにと違ってピリリとした中にも熟成した旨みがあって美味しかったなぁ。ちなみに赤い柚子こしょうは赤唐辛子を水に戻して黄色い柚子の皮と混ぜて作ったそう。
おなじみの青い柚子こしょうは青唐辛子と青柚子の組み合わせで、こちらはまだ熟していないもの同士を使うので爽やかでフレッシュな辛みがします。
それでは青いのと赤いのをミックスして作ってみたらどうなのかな、、
必要に迫られたのもありますが,笑 早速、憧れの柚子こしょう作りに挑戦する事にしました。
自家製柚子こしょうがある食卓って素敵だと思いませんか?
作り方は簡単です。
種を抜いてみじん切りにした青唐辛子をすり鉢ですり、すり下ろした青柚子の皮と果汁と塩を混ぜ合せて完成です。
ただ、素手での作業は厳禁!ビニール製の手袋などをつけ、出来ればメガネ(水中メガネなどがベスト?)をつけて作業することをオススメします。
すり鉢で唐辛子をすっていると、ゴーグルをしていても鼻からの刺激で涙がポロポロとこぼれてきます。
これを乗り越えれば憧れの柚子こしょうが完成です!
出来上がった柚子こしょう、まずはそっとほんの一口試しに嘗めてみたら、、
辛い!!
今までこんな辛—い柚子こしょう食べた事がない!
激辛好きな私は大歓迎だけれど、迂闊に客人には進める事は出来ないですね。。
友人に聞いてみるとかなり辛い品種で加えて毎年出来が違って、今回のは特別辛いそうです。
うどんや鍋の薬味はもとよりエスニックにもいけそうです。
しかしこれは私専用は確定です。
唐辛子によって辛さが違うみたいだから、次は別の青唐辛子を買って家族用にマイルドバージョンを作ってみます。
柚子こしょうの作り方
青唐辛子6本の種とヘタを取りみじん切りにする。
これをすり鉢で滑らかになるまですり、すり下ろした青柚子の皮1個分とその果汁、塩小さじ1/2を混ぜ合せる。